ついけん

「ふくよか」と「劣等生」からの逆襲

翔 ライター: 藍森翔
カテゴリー: ドイツ de ちょっと
投稿日:2011/9/9
タグ: ドイツ ファッション誌 読者モデル ふくよか 教育制度 トーマス・マン ベニスに死す

やってくれました、ドイツのファッション誌〈Brigitte〉。

以前から、正規のモデルを使わないと謳っているところがいいナと思っていましたが・・・。

BrigitteBig1

最新号はビッグサイズ特集の付録付きです。

ネットサイトでも紹介しています。

BrigitteBig


パリコレのスーパーモデルなどは、服の引き立て役としてハンガーのように細くなければニューモードが映えないということですが、これが近年の女性の痩せ志向の元凶になっているというのも周知の事実です。

また、体格がいいと生地を食うのでそれを業界が嫌うという事情も聞こえます。

しかしそれにしてもドイツはいろんな体格の方がいらして、太っているとパートナーが出来ないなんていうのは嘘だろ?と思います。
みな、見た目でなく、魂を透視して愛し合っているのだろうというのがわたしの見解です。

そして体格に関係なくみなさんそれぞれ好きな格好をしているわけですが、今回はこのブリギッテです。
読者モデルを使うので、以前から自然な体型の人たちの写真で通されていましたし、そうすると現実にどう着こなすかの具体例が示されていいですよね。

付録に見られるふくよかなみなさんは、誇り高く美しいですよ。
見たければ買えとも言いにくいですが。

初めてこのブリギッテを買ったのは、ドイツの教育制度を問う特集の時でした。
ドイツのそれは特殊なものなので、ちょっと短編小説にして雰囲気が分かるようにしてみました。

黒い森 の 村

さて、当時ギムナジウムに通い出した次女に見せようとそのブリギッテを買って帰り、一緒にこれについて話し合いました。

その時の特集は、進学コースのギムナジウムに振り分けられなかったかつてのこどもたちの中にも、医者や教授などになっている人が多数あることの取材になっていました。

そして、ノーベル文学賞を受賞したトーマス・マンの出身地リューベックに旅行した際に、マンの親の実家が資料館になっているので次女と覗いてみたのですが、驚きました。
それは彼の成績表で、ドイツは数字が少ないほど高成績なのですが、オール4に近かったからです。
これは、日本式で5段階の場合のオール2に当たります。
それが、あの筆力ですからね。

最後はトーマス・マンの小説でヴィスコンティ監督によって映画化されたあれの、関連動画で締めておきましょう。



付記 : Wikipedia ヴェニスに死す








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