ついけん

アメリカの新聞広告収入、第2四半期は7%減だった #Newspaper #advertisement

takosaburou ライター: takosaburou
カテゴリー: ビジネス
投稿日:2011/9/2
タグ: アメリカ 新聞 広告収入 第2四半期 7%減少

アメリカの新聞チェーンの第2四半期の業績を五月雨式に紹介してきましたが、marketwatch.comのサイトでまとめて紹介してくれてます(2011年9月1日午前11時30分投稿)。

結局、第2四半期の広告収入は7%減だったそうです。相変わらずきついですね。


全米新聞協会が木曜に発表した数字を基にしています。7%下がって60億ドルになったのだそうです。この7%という数字、前期比なのか前年同期比なのかが不明ですが…。

恐ろしいなあと思うのは、紙媒体の新聞の広告収入が20期連続で落ちているという事。

ちなみに紙媒体の下落率(ここも原文を読むと前期比なのか前年同期比なのかが不明)は9%で、51億9000万ドルとなりました。

一方、オンライン広告は6期連続で上昇。8%(上記に同じ)伸びて8億340万ドルとなりました。

部門別で見るとどうだったか?

長年新聞の屋台骨と考えられてきた求人広告は11%近く落ちました。他のカテゴリーも5年前の6月からずっと落ち続けているのだそうです。

声明の中で、退任するジョン・ストラム会長はオンライン広告が新聞広告収入の14%を占めるようになった事、および前年同期比の12%から伸びている事に注目したそうです。

「この傾向は新聞社が作り出した進捗であり、今後も続くだろうし、デジタルプラットフォームへのテコ入れになるだろう」("This trend cleary demonstrates the progress that newspapers have made, and continue to make, in leveraging their digital platforms,")。

広告全体への出費が落ちている事については「景気回復の歩みが遅い事。特に消費者の支出に頼っているカテゴリーでの歩みが遅い事」("a slowing economic recovery, particularly in those categories most dependent on consumer spending.")に起因しているからだとしています。

社別で見るとどうだったか?

ガネットはそれでも0.18%増。NYTが0.13%減。メディア・ジェネラルが6.3%減。マクラーチが0.64%減でした。

メディア・ジェネラルが極端ですね。オンライン広告を屋台骨に育て上げるまで、時間が残されているかどうか。

※新聞メディア・ビジネスが今後どうなっていくか、海外の事例を交えながら講演したく思ってます。往復交通費プラス日当2万円から。ご興味のある方はこちらまで御連絡下さい

  

              

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