ついけん

S&P、グーグル株を格下げ #Google

takosaburou ライター: takosaburou
カテゴリー: ビジネス
投稿日:2011/8/19
タグ: S&P グーグル 格下げ

スタンダード&プアーズ社が、グーグル株の格付けを下げた事が明らかになりました。Mashableが報じています(2011年8月16日付け)。


ウォールストリート・ジャーナルの記事を引用しています。

それによると、スタンダード&プアーズのエクィティ・アナリストは、グーグル株のレートをモトローラ・モビリティを1250億ドルで買収後、「買う」(“buy”)から「売る」(“sell”)に変えました。

S&Pは、格付けを変えた事についての声明の中で、モトローラ買収はグーグルにとってリスクを伴うとしています(エクィティ・アナリストのスコット・ケラー氏)。S&Pではモトローラの特許のポートフォリオは、グーグルの特許上の不安を緩和する事になるとは信じていないのだそうです。

グーグル株は火曜の引け値が539ドルで終了しました。3.3%の下落となっています。

「昨日モトローラ・モビリティ(MMI)の買収計画の発表後、更に考えた我々は、同社と株に大きなリスクがあると理解している。この取り引きは来年に完了すると予測するが、グーグルが示している2012年前半より遅くなるだろうと思う。その上、MMIの広大で価値あるパテントのポートフォリオにもかかわらず、IP問題からアンドロイドを守るだろうとは確信出来ない。また、我々はMMIの買収はグーグルの成長や利益やバランスシートにネガティブな衝撃を与えるだろうと信じている。DCFが改定した分析に基づき、我々は12ヶ月間の目標価格を700ドルから500ドルにした」(“After further consideration of GOOG’s plans announced yesterday to purchase Motorola Mobility (MMI 38, Hold), we see greater risk to the company and stock. We expect the transaction to be consummated next year, but later than early ’12, which GOOG indicated. Moreover, despite MMI’s extensive and valuable patent portfolio, we are not sure it will protect Android from IP issues. We also believe the purchase of MMI would negatively impact GOOG’s growth, margins and balance sheet. Based on revised DCF analysis, we are cutting our 12-month target price to $500 from $700,”)とケスラー氏は株格下げの決定について語っています。

グーグルのモトローラ購入は予期されておらず、同社の本当の意図について多くの憶測が飛び交っています。グーグル側ではモトローラのパテント・プロフィールが「アンドロイドのエコシステムにスーパーチャージする」(“to supercharge the Android ecosystem”)のを望んでいるのだとか。

Mashableのクリスティーナ・ウォーレン氏は、グーグルの買収の狙いは携帯にはなく、ソフトウェアとハードウェアが狙いだと見ているそうです。

確かに、買収額が余りにも巨大ですものね。それと、アメリカの司法省がクビを縦に振るのかという気が。反トラスト法(独禁法)の絡みも出てくる気が。

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