ついけん

「.jpドメインは高すぎる!」 GMO熊谷氏がJPRSに公開質問状

kokumaijp ライター: kokumaijp
カテゴリー: ビジネス
投稿日:2010/10/30
タグ: ツイッター ビジネス

独占企業JPRS



インターネット上で新しいサービスを行う場合、どのようなドメイン名にするかはかなり重要です。



ドメインの最後は.comや.jpなどいろいろな種類がありますが、大きく分けて2つあります。



・国ごとに割り当てられるccTLD(country code TLD)

・国や地域とは関係なく別の基準で割り当てが行なわれるgTLD(generic TLD)



国ごとというのはたとえば日本の.jp、イギリスの.uk、中国の.cnなどです。

gTLDの代表的なものは、.comや.netなどです。



日本のドメインである.jpですが、他のドメインに比べて非常に値段が高いことで有名です。

それはJPRS(株式会社日本レジストリサービス)が独占しているためである、と大手インターネット関連企業であるGMOインターネット熊谷正寿(くまがい・まさとし)社長が公開質問状をブログで公開しています。



JPRSvsGMO



僕は今、ものすごく問題だと思っていることがあります。インターネットに関係する独占企業の問題。後で久しぶりにブログに書きます。2010-10-30 11:30:28 via web





ブログ更新。「株式会社日本レジストリサービスさんへの公開質問です」 皆さんインターネットの未来の為にご一読頂きご意見をお聞かせください。  http://www.kumagai.com/?day=201010302010-10-30 12:11:15 via web







公開質問状はこちら。

【クマガイコム】株式会社日本レジストリサービスさんへの公開質問です< インターネット

僕は現在「.jp」を独占的に管理している「株式会社日本レジストリサービス(以下JPRS)」さんの判断と行動に大きな不安を持っています。



今の「.jpドメインの卸値段」や、これから予定している行動が日本のインターネットの未来」にマイナスだと思うのです。



URL:http://jprs.co.jp/



皆さん、ご一緒に考えて頂けないでしょうか?





問題点は、

・JPRSが独占的に.jpドメインの卸売・管理を行っていること

・巨額の利益をあげているが、値下げなどユーザーへの還元は行わないこと

・ドメインの値段が高いため、他国のドメインに比べて.jpドメインは少ない(売れない)

・日本のインターネット普及にとってよくない





onamae.com

GMOグループには「お名前.com」という、日本で一番ドメインを販売しているサイトがあります。

またGMOはJPRSの株主でもあります。



JPRSは閉鎖的な体質であり、多くの情報を公表していないそうです。



.jpドメインを独占している企業がこのようなことでいいのか、という問題を熊谷さんは取り上げています。

ぜひ公開質問状の本文を読んでいただき、何が問題なのかを考えてみてださい。





本当に数多くのRTやご意見を有り難うございました。これからJPRSさんから正式なご回答を頂くまで頑張ります。週明けには海外メディアに対してこの情報を発信してみます。その後、総務省様にご理解頂けるようにインターネット署名活動等をしたいと思います。2010-10-30 14:51:53 via web





@isologue はい、配当の絶対金額というより、ご指摘通り、独占事業者なのに透明性が低い点や監督が事実上機能していない点、利益がユーザー還元ではなく、株主重視になっている点などを問題視しています。結果として人口・経済力に比してドメイン数が少ないです。2010-10-30 16:04:00 via web







熊谷さんの公開質問状に対する反響がトゥギャッターでまとめられています。



GMOインターネット熊谷社長が日本レジストリサービス(JPRS)のJPドメイン独占状況に対してツイッターを使ったロビー活動を開始





インターネットにかかわる人間の一人として、開かれた議論がなされ、もっと安くjpドメインを入手できるようになってもらいたいものですね。

熊谷正寿さんを応援します。


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