ついけん

原口総務相チリ地震津波ツイートに読売新聞が噛み付いたのって結局なんだったの?

kokumaijp ライター: kokumaijp
カテゴリー: 政治
投稿日:2010/3/3
タグ: ツイッター 政治

昨日(3月2日)、私のタイムラインで話題になっていたのが、

原口一博総務大臣がチリ地震の津波情報をツイートしていた件について、

読売新聞が文句を言っているらしい、ということでした。



記事を読んでみたのですが、何が問題なのか、さっぱりわかりませんでした。



情報を公開して何が問題があるのだろうか…?と。





原口総務相弁明…ツイッターで津波情報流してた(読売オンライン)

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100302-OYT1T00431.htm



 原口総務相は2日午前の閣議後記者会見で、チリで起きた巨大地震に伴う津波の関連情報を自らのツイッター(簡易投稿サイト)に書き込んだことについて、「正確な情報を国民に伝えることを優先した」と述べ、理解を求めた。



 そのうえで、NHKなど災害情報を発信する放送機関について、「もっと適宜適切に、公共放送も含めて横並びでない細かな情報が流れるように、双方向のシステムがあればいい」と指摘した。放送行政と総務省消防庁を所管する総務相が、災害放送が義務づけられる放送機関より、ツイッターの利用を優先させる考えを示したことは、今後、論議を呼ぶ可能性がある。



 総務相は、地震発生後から、政府の対応策について平野官房長官らと行った協議など、計70件以上の情報を書き込んでいた。



(2010年3月2日11時00分 読売新聞)



弁明って?何を謝る必要があるんです?

なりすましの危険性って、あるかもしれませんがなんだか見当はずれな

指摘に思えます。




実際に原口一博総務大臣が行った津波に関するツイートはこちら。





原口一博総務大臣の「地震対策」Twitterまとめ
(トゥギャッター)



原口大臣のツイッターアカウントは @kharaguchi です。

地震が発生した2月27日の夕方から2月28日の深夜まで、実に74回も津波関連の

ツイートをされています。







そんな感じで一日あたまの中は「?」だらけだったのですが。

ジャーナリストの江川紹子さんのブログを読んで、なんとなくわかってきました。

あと、どうやら記事内容が途中で修正されたようです。



新聞とツイッター(江川紹子ジャーナル・社会のこといろいろ)



なりすましの危険性については、すっぽり削除。その代わりに、赤字の部分が付け加えられた。要するに、総務大臣のくせに放送機関よりツイッターを優先したことがけしからん、というわけだ。

 しかし、そもそも原口氏は放送よりツイッターを優先させたのだろうか。放送機関には情報を出し惜しみ、ツイッターで職務上知り得た情報を独占的に流すような行為をしていれば、非難されて当然だろう。けれども実際は、そういうわけではない。NHKでも民放でも、当日はジャンジャン津波情報を流していたのは記憶に新しいところだ。変更後の記事はほとんど言いがかりに近い。



 最近は、ブログやツイッターが普及する一方、政府の情報をマスメディアが独占しにくくなっている。そんな中、自分たちの存在感が低下していくのではないかというマスメディア関係者不安や苛立ちが、今回の記事からは漂ってくる。

 こうした焦燥感は、読売だけでなく、他の新聞も同じように抱いているはず。たぶん読売は、考えていることが他社より正直に顔……ならぬ紙面に出てしまったのだろう。





このあたりは記者クラブの閉鎖性の問題と同様、既存マスコミが既得権を

失うまいと抵抗している、というような感じなのでしょうか?



なんだかなあ、という感想しか出てきませんが……。





原口大臣にはこれからもツイッターで積極的に情報公開していただきたいと

思います。





追記

こちらのブログもまとまっていてわかりやすいですね

原口大臣ツイッター報道に感じた違和感(nobi.com(JP) opinion)


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コメント一覧

    • 1.
    • 2010年04月02日 19:09
    • かつて津波に遭遇したことのある者(高さは2m程度でしたが、幸いにも、宅地が高いところにあったので、浸水はしませんでした)としては、原口氏の行為はありがた迷惑ですね。このときは、今のようにネットが発達しておりませんでしたけど、情報系統が多くなるのは混乱を招きます。しかも整理されていない情報では・・・。

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